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桜井翔 家族ゲーム 不気味なキャラ設定ため自ら非常識なアイディアを出す [ドラマ]

桜井翔 家族ゲーム 不気味なキャラ設定ため自ら非常識なアイディアを出す
櫻井翔さん演じる謎の家庭教師
吉本の非常識な言動が話題の連続ドラマ『家族ゲーム』(フジテレビ系・水曜22時~)。



そのドラマ作りの裏側、そして主演の櫻井さんについて
番組プロデューサーの稲田秀樹さんに話を伺いました。

 「吉本の教育法というのは、普通に考える両極のAやBとは違う第三のやり方Cですよね。
  たとえば2話では、茂之の遺書を作ってクラスメート全員に配り
  『茂之が死んだらマスコミにこれを配る』と脅すことでいじめを抑えます。
  非道だし、ちょっと気持ち悪いやり方だと思うのですが
  放送後『スカッとした』というような意見をたくさんいただきました」

 「暴力シーンなどへはもちろんお叱りもあります。ただ、賛否両論は覚悟の上。
  むしろ賛もなければ否もないドラマを作ってもしょうがないと思ってます」

櫻井翔さんはジャーナリスティックな視点を持ち
企画の意図や、善悪ないまぜになった吉本像をよく理解して演じてくれているといいます。
また、様々な“非常識”なアイディアを現場で出してくれるとも。

日本テレビ「NEWS ZERO」のキャスターのキャリアももう長いですもんね。



 「実は1話のゲップや、不快極まりないあの笑い方も彼のアイディアだったりするんですよ。
  これは想像ですけど、アイドルという世界観のなかでは表現しきれない
  彼のなかの別のマグマのようなものが、役を通して表現されているのかもしれませんね」

私はこのドラマは松嶋菜々子さん演じる「家政婦のミタ」
に似ていると思うんです。

普段の爽やかなイメージと違って、不気味な悪役を演じさせ
視聴者の度肝を抜く。

後半になると実は重い十字架を背負って苦しんでいることが分かり、人々が共感する。

何にも動じない超人的な主人公と、つらい過去のギャップが大きければ大きいほど
視聴者はドラマにのめりこんでしまう。

想像するに
吉本は家庭教師で入った沼田家の人々が
一人ひとり大きな問題を抱えていることに気づき
中途半端に表面を取り繕うだけでは何の解決にもならない。

一度全部ぶっ壊してチャラにして
そこから新しく家族を再生させようと思っているのではないでしょうか。


松田優作さん主演、映画「家族ゲーム」では
家庭教師と次男の茂之の絡みしかありませんでしたが
桜井さんのドラマでは、家族全員と関わるんですね。



ちなみに茂之役の宮川一朗太さん、第一話でお父さんの同僚としてて出演してて
リストラされてました。
今後出てくるんですかね。

私は松田優作さんの「家族ゲーム」しか観ていませんが
主人は長渕剛さんのドラマ版も観てて、こっちの方が面白かったといいます。



ちなみに次男の茂之を演じている浦上 晟周(うらがみ せいしゅう)くん。
現在13歳で中2です。

気になったので身長を調べてみたら147cmでした。

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